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サステナビリティ経営へのアナリティクス (2)

Feed: SAS Blogs. Author: Fumihito Fujino. はじめに 今回は、地球環境に関する喫緊の課題であるカーボンニュートラル対策およびグリーン成長戦略におけるSASの取組みをご紹介します。 カーボンニュートラルに向けた動向 159か国・地域をカバーしたパリ協定*1に締結した日本は、2050年までにGHG(温室効果ガス)排出を全体としてゼロにする(GHGの排出量と吸収量を均衡させる)カーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。すべてのインダストリーで多くの企業はこれをカバーするグリーンビジネス戦略の施策を展開し、マテリアリティの中核に置いたカーボンニュートラルに向けた事業を推進しています。すでにヨーロッパを中心に35の国(2021年9月時点)で炭素税が導入され、GHG排出量に応じた課税がされています。日本では地球温暖化対策税だけですが、今後より厳しい税率の炭素税の導入が検討されています。 グリーン成長戦略 温暖化への対応を成長の機会ととらえたグリーン成長戦略*2は、14の重点分野が設定されており、グローバル市場や世界の巨大なESG投資意識し国際連携を推進したゲームチェンジが始まっています。これらの重点分野での目標は、高いハードルによりイノベーションが必要と考えられています。企業はESGに係る情報開示を求められ、統合報告書やサスティナビリティレポートなどでESG情報を開示しており、カーボンニュートラルの取組みはその中核をなしています。SASにおいても長年にわたり推進しています。 サステナビリティのリーダーとしてのSAS SASは、企業のサステナビリティのリーダー*3として、従業員、サプライヤー、および顧客と緊密に連携し、省エネ、排出管理、汚染軽減、節水、グリーンビルディング、およびその他のプログラムに焦点を当てたプログラムで環境フットプリントを削減しています。スマートキャンパスプロジェクトを通じて運用を改善するためのデータのストリーミングから、ソーラーファームからのクリーンエネルギーでオフィスビルに電力を供給するまで、SAS Visual Analyticsを使用して、環境パフォーマンスを収集、管理、計算、および報告をしています。 SASの環境プログラムの成果 SASの2020年の環境プログラムの主な成果は次のとおりです。 カーボンニュートラルの取組み SASは、パリ協定の目標に引き続きコミットし、2050年のカーボンニュートラルな目標を設定しています。それによりサイエンスに基づく目標の達成に取組む最初の1,000社の1つとして認められました。 SASの主要なエネルギーおよびGHG排出削減イニシアチブには、積極的なエネルギーおよびGHG排出削減目標の設定、LEED® (建築や都市の環境性能評価システム) ガイドラインに準拠した施設の建設と維持、電気自動車充電ステーションの設置、再生可能エネルギーへの投資、オフィスビルおよびデータセンター向けのスマートなエネルギー効率の高い技術の追求、電話会議の奨励が含まれています。SASは、自社の独自のソフトウエアを使用して、世界中の施設のエネルギーと排出量の要件を収集、理解、管理するプロセスを改善し、消費傾向を報告して積極的に影響を与える能力を高めています。環境プログラムは、SASソフトウエアを使用して削減戦略を策定し、対策間の関係を分析して最大の効果を持つ施特定、決定パフォーマンス指標の開発および監視を実行しています。次に代表的なイニシアチブを紹介します。 クリーンエネルギーシフト SDGs目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」とSDGs目標13「気候変動対策を支援するために」への施策 SASは再生可能エネルギーの導入とクリーンエネルギーの経済的および環境的利益を積極的に提唱しています。SASは、ノースカロナイナ州ケリーにある広大なグローバル本部キャンパスに自らのSASソーラーファームを構築、グリーンエネルギー自社の電力、移動に利用するEVへの電源供給を実現しています。SASソーラーファームがノースカロライナ州知事ロイ・クーパーにクリーンエネルギー経済とパリ協定の支援のための執行命令に署名する場所として選ばれた後、SASはクリーンエネルギーと炭素政策の設計を支援するために州のクリーンエネルギー計画で推奨されているように利害関係者会議に継続的に参加ました。 スマートシティー SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」への施策 SASはSmart Cities Council*4、Envision America*5、Research Triangle Cleantech Cluster(RTCC)*6などの組織とも提携し、接続されたデバイス、ソーシャルメディア、モノのインターネット(IoT)から供給されるデータの爆発的な増加を利用して、自治体のスマート化(スマートシティー)を支援しています。人工知能(AI)、ブロードバンドワイヤレス、クラウドコンピューティング、IoTネットワークなどの相互依存テクノロジーの理解を深めることで、効率の向上、コストの削減、機会の特定、気候変動の影響の緩和を支援します。 スコープ別の世界のGHG排出量 サプライチェーン排出量(スコープ1からスコープ3に分類される*7)の全体像を把握し、効果的な削減対象を特定して長期的な環境負荷削減戦略や事業戦略策定のインサイトを抽出することが重要と考えています。SASは自社ソフトウエアによりデータ収集、分析、可視化、予測を行っています。これにより現状を迅速かつ正確に把握し、統計モデルやAIモデルにより予測・最適化しゴールへの軌道や実現性を描いています。アナリティクスによる意思決定により確実な目標達成を実践しています。 *SAS Visual Analyticsによる環境ダイナミックレポート グラフ1: スコープ別GHG排出量 *SAS Visual Analyticsによる環境ダイナミックレポート グラフ2: スコープ1とスコープ2のGHG排出量トレンド その他の環境への取組み 環境におけるその他の分野でも次のように多くの取組みをSASのアナリティクスにより実施しています。詳細は割愛しますのでご興味がある方はCSRレポート*8をご覧ください。 廃棄物の転換(SDGs⽬標12)、紙の消費削減·リサイクル(SDGs⽬標12、15)、節水(SGD目標 6)、排水管理(SGD目標 6)、グリーンビルディングの実践(SDGs⽬標7)、⽣物の多様性(SDGs目標15)など おわりに SAS CEO Gim Goodnightは”何十年もの間、SASは企業の社会的責任とイノベーションをSASのソフトウェアと組み合わせ、経済的、社会的、環境的問題に取組んできました”と述べています*9。アナリティクスのリーダーであるSASは、世界をより良い場所にするための国連のSDGsをサポートしており、その実践において多くのイノベーションを起こし、SASのソリューションやソフトウエアを輩出てきました。これらは単に技術革新だけでなく実践により裏打ちされています。次回は、サステナビリティ・アナリティクスのアプローチとSASのソリューションやソフトウエアについて紹介したいと思います。 参考文献*1: 外務省, パリ協定https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol150/index.html*2: 経済産業省, グリーン成長戦略https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210618005/20210618005-4.pdf*3: SAS, SAS accelerates sustainability and improves global outcomes through social innovation, SAS Blogs, 2021https://www.sas.com/en_hk/news/press-releases/2021/june/sas-accelerates-sustainability-and-improves-global-outcomes-through-social-innovation.html*4: Smart Cities Council, Smart Cities Councilhttps://www.smartcitiescouncil.com/*5: Envision America, Envision Americahttps://www.envisioncharlotte.com/envision-america/*6: Research Triangle Cleantech Cluster, Research Triangle Cleantech Clusterhttps://www.researchtrianglecleantech.org/*7: 環境省経済産業省, グリーン・バリューチェーンプラットフォームhttps://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/supply_chain.html*8: SAS, 2020-2021 Corporate Social ... Read More
Running CMS Risk Adjustment Models via API with SAS Analytics Pro (Viya) on Azure

Feed: SAS Blogs. Author: Lucas de Paula. In the previous article, we demonstrated how to run CMS-HCC Risk Adjustment Models using SAS Analytics Pro on Viya. Recall that we used the SAS Studio interface to access the demographic and diagnoses input data, set up the model score code and score the input data. In this third article, we will introduce an alternative approach that surfaces the CMS-HCC Risk Adjustment Model execution through SASPy integration to a Flask application. We will demonstrate how this integration allows a user to score an individual patient/member on-demand, using inputs to an interactive web form ... Read More
CData JDBC Driverを利用したSNS・ファイルストレージサービスとの連携のご紹介

Feed: SAS Blogs. Author: hyuntaekjoo. SAS ViyaではCData JDBC Driverを使って下記のソーシャルメディア・ファイルストレージサービスにシームレスにかつ、素早く連結できます。 ・Facebook ・Google Analytics ・Google Drive ・Microsoft OneDrive ・Odata ・Twitter ・YouTube Analytics 本日はCData JDBCドライバーを使ってTwitterと連携し、「天気」に関するツイートを取得してみたいと思います。順番通り説明しますので、最後までお読みいただき、皆さんも是非ご活用ください。 1. Twitter API利用申請 Twitter Developer PlatformにてTwitter APIの利用申請を行います。申請にあたり、名前と住んでいる地域、利用目的などの情報を提供する必要がありますので、事前に用意しておいてください。また、利用申請の承認はTwitter側で数日かかる場合がありますのでご了承ください。 Twitter APIの利用申請が終わったら、申請完了のメールが届きます。 また、申請の検討が終わり、Twitter APIが利用できる状態になりましたら、「Account Application Approved」というメールが届きます。 2. CData Twitter JDBC Driverインストール インストールにはSASの契約とは別途、CData社との契約が必要ですが、30日間トライアルで使うことも可能ですので、ご紹介します。 まず、CData Twitter JDBC Driverインストールページにアクセスします。 次に、Downloadクリックします。 Download Trialをクリックします。 適切なOSを選択してDownloadをクリックします。今回はWindowsを選択しました。 ダウンロードされたTwitterJDBCDriver.exeファイルを開き、画面に表示されるステップに従ってインストールを完了します。 3. Connection String生成 インストールされたCData Twitter JDBC Driverを開き、下記のプロパティを設定します。 ・ UseAppOnlyAuthentication ・ InitiateOAuth ・ OAuthClientSecret 設定前 ・ UseAppOnlyAuthentication:FalseからTrueに設定します。 ・ InitiateOAuth : OFFからGETANDREFRESHに設定します。 ・ OAuthClientSecret: Twitter API Key Secretを入力します。 設定後 設定が終わりましたら、画面下にある「Connection String」を確認し、「Test Connection」をクリックしてテストします。設定に問題なければ、「Connection successful」というポップアップメッセージが表示されます。 「Copy to Clipboard」をクリックし、Connection Stringをコピーしておきます。 4. Viyaとの連結 SAS Studioを開き、SASプログラムを作成します。マクロ変数を利用して連携情報を保存します。「ペーストconnection string」は、先程コピーしたConnection Stringに入れ替えます。 %let connection =%nrbquote(ペーストconnection string); JDBCエンジンを利用するLibnameでTwitterと連携できます。 libname tw jdbc url="&connection" ... Read More
製造業DXにおけるITとOTとの融合 (3) – 自覚症状が無いセンサデータの品質問題

Feed: SAS Blogs. Author: Kazunari Okada. 医者の診断に例えて学ぶAIを用いたセンサデータ分析システムに関するよくある誤解について 製造業で盛んに導入されているセンサ。そのセンサデータを分析してビジネスインパクトのある結果を出すには、どのようにしたら良いのでしょうか? データ分析を成功させるためには、様々な要素が考えられますが、ここではセンサデータの質に注目したいと思います。いくら高度なデータ分析手法を用いても、分析対象のセンサデータが正しく取得できていない場合は、結果が出ないことは容易に想像できますが、あまり議論されることはありません。 これは、センサ計測とデータ分析の両方を視野に入れた幅広いノウハウが必要となり、Information Technology (IT) と Operational Technology (OT)との融合という課題に行き着くためです。本ブログでは、このマニアックな話題を、医者の診断に例えながら、わかりやすく解説していきます。 今回から、「自覚症状が無いセンサデータの品質問題」に関連した話題をお伝えしていきます。 結果が出ないPoC(Proof of Concept:概念実証) SASは世界各国に支社を持ち、製造業DXの実現に向けた数多くのデータ分析案件を取り扱っています。 よく頂く御相談内容としては、生産品の品質管理と設備保全系に関連するデータ分析システムの導入検討です。(図1) 図1. 生産ライン向けDXとしてよくある御相談 ところが、PoCとしてセンサデータを用いてデータ分析をしているが、思うような結果が得られていないというケースが市場で発生しています。多くの方がデータ分析手法に問題があるのではないかと考え、データ分析のスペシャリストである弊社に御連絡を頂きます。たしかに分析手法の問題もあり、原因は様々ですが、意外と盲点になっているのが分析対象となるセンサデータ自体の品質問題です。 センサデータの品質問題とは何か? データ分析はデータ収集から始まります。そして、そのデータの質が分析結果に影響を与えることは容易に想像できます。図2はセンサデータ分析システムの構築の流れを示しています。システム構築は、データ収集からスタートし、データ蓄積、そしてデータ分析という順番で実施され、手動でデータ分析の結果が出るようになった段階で自動化するという流れが一般的です。 図2. センサデータ分析システムの構築の流れ 図3は、センサデータの分析の際にAIの導入を意識して描いたものです。流れとしては、経営上の目標設定から始まり、データ取得、特徴量抽出/次元削減、そしてモデル作成へと進んでいきます。ここで皆様に質問させて頂きたいのは、どの工程が一番重要なのかということです。無論、どの工程も専門家の知見が必要であり、重要かつ難易度が高いのは当然ですが、最も重要なのは前半のデータ取得と特徴量抽出だと、あえて強調します。言い換えますと、モデル作成に使用されるセンサデータの品質(精度)が重要だということです。当然ではありますが、センサデータの質が悪い場合、データ分析(作成するモデルの精度)に影響が出てしまうためです。 医者の診断に例えれば、検査データが間違っていたら間違った診断を下してしまうのと一緒であり、センサデータの品質は極めて重要だと言えます。 図3. AIを用いたセンサデータ分析システムの開発の流れ 自覚症状が無いセンサデータの品質問題 この問題の恐ろしい点は、システム開発に携わっている関係者の皆様にとって自覚症状が表れない場合が多いことです。 そもそも、データ分析の結果が出ない原因が、上述のセンサデータの質に関係していることを、どうやって判断すれば良いのでしょうか? 当然、他の原因も考えられます。 先日、お医者様と健康診断の検査結果のお話をした際に気がついたのですが、お医者様は検査データの意味や限界、誤差要因をよく御存知のようでした。そして総合的に私の健康状態を判断しておられるようでした。思わず、その秘密を知りたいと思い質問してしまったのですが、お医者様の回答は「過去の事例と経験即かなぁ~~??」と、お答えいただきました。 ということで、次回以降、私の経験即に基づいたチェックポイントを御紹介していきます。 次回に続く ... Read More
Sommelier de Riesgo – Entrega 10: “ADMINISTRACIÓN DE ACTIVOS Y PASIVOS (ALM)”
Feed: SAS Blogs. Author: Enzo Roccasalva. Sommelier de Riesgo - Entrega 10: “ADMINISTRACIÓN DE ACTIVOS Y PASIVOS (ALM), Jack Welch Como todos sabemos muy bien, el negocio básico de un banco comercial es ofrecer servicios de intermediación financiera, captando recursos líquidos que, a su vez, coloca en forma de créditos e inversiones varias. A cambio de los recursos captados el banco asume el compromiso de su reembolso en ciertas fechas futuras, pagando una tasa o tipo de interés según el tiempo transcurrido, el monto de los recursos, el tipo de contrapartida, etc. El total de estos compromisos monetarios en un ... Read More
Smart City Heidelberg – vom Klimakompass zum SAS Hackathon
Feed: SAS Blogs. Author: Thomas Keil. Die Stadt Heidelberg ist bekannt für das romantische Stadtbild, das Touristen aus aller Welt anzieht. Außerdem verfügt sie über die jüngste Bevölkerung in ganz Deutschland, was sie vor allem den vielen Studierenden an einer der ältesten und größten Universitäten Europas verdankt. Weniger bekannt ist vielleicht, dass Heidelberg eine Städtepartnerschaft mit Palo Alto im Silicon Valley pflegt. Das ist kein Zufall, sondern Ausdruck einer ehrgeizigen Digitalisierungsstrategie. Über den gezielten Austausch sollen Hightech-Arbeitsplätze geschaffen und Services für die Bürger:innen entwickelt werden. Und es bewegt sich einiges: Das Heidelberg Business Development Center, gelegen am Palo-Alto-Platz, platzt aus ... Read More
The transformative impact of SAS Viya on Azure

Feed: SAS Blogs. Author: Jay Upchurch. As more businesses embrace their digital transformation journeys, it’s easy to get lost in the cloud hype and overinflate the possibilities of cloud alone. Cloud migration is not a one-stop shop to solve all of an organization’s challenges. Instead, technology leaders need to adopt a cloud-smart mindset to maximize value, drive innovation and improve data-driven outcomes. This approach helps organizations better balance their specific needs while modernizing their cloud strategies. It’s a sweet spot where innovation flourishes and getting there is made significantly easier with trusted, like-minded partners in place. With this shared mindset, ... Read More
ESG governance race: what winners need.

Feed: SAS Blogs. Author: Sylvie Faucillon. More newsworthy than ever, since the pandemic, the so-called ESG (Environmental, Social, and Governance) is one of the hottest topics in any organization, any industry. No surprise, ESG investing continues to soar in 2022. Did I tell you I work for a company that has a solar farm, bees and sheep? No? Ok, not the point anyway. There is so much more. ESG is not all about carbon footprints and climate risks. From an investor’s point of view, ESG factors are a way to evaluate companies, with non-financial factors. It’s all about risk management and ... Read More
Want to make your marketing team more inclusive? Try this
Feed: SAS Blogs. Author: Jenn Chase. The business case for diversity and inclusion is clear. Research has shown that diverse organizations are more profitable, more innovative and more desirable to employees. So how do we as marketers contribute to making our organizations inclusive? I believe that we must start by cultivating curiosity. Curiosity fuels diversity and inclusion Curiosity is essential for fostering a diverse and inclusive marketing team. According to the Inclusion Curiosity Connection report, “Curiosity may be a natural friend to diversity. It opens the door to different points of view, facilitates insights and understanding, invites involvement and inspires greater engagement.” Most companies ... Read More
Balancing complex sustainability considerations across product categories
Feed: SAS Blogs. Author: Jason Burke. Over this series of interviews, we are covering various perspectives in relation to sustainability questions, from what is happening globally to strategic considerations. In this post, we continue into more specific areas, bridging an industry and category view with analytics. I caught up with Ed Kerrigan, Principal Industry Adviser at SAS, to get his thoughts on the relationships and opportunities from a category perspective on sustainability. Balancing complex sustainability considerations across product categories Shifts in sustainability Ed, I always enjoy hearing your operational and practical view of the industry. We have discussed many topics together, ... Read More
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